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国際教育交流会
 
正式国名/Australia  オーストラリア
首都/キャンベラ 人口/約1971万人
時差/東海岸各州は+1時間、西部は−1時間。州によっては夏時間を実施し、この間は上記時間+1時間。
 

 日本の約22倍もの国土をもち、大自然に恵まれたオーストラリア。高い教育水準と治安のよさ、積極的な留学生受け入れ体制から、今ではアメリカに次ぐ人気で、年々留学生の数は増加。

 
[教育システム]
基礎教育と専門教育が融合する理想的な教育システム
 オーストラリアは、6つの州とふたつの特別区によって成り立つ連邦国家。地方自治がしっかりと確立されており、大学を除く教育機関は各州政府が管理しています。オーストラリアの教育制度全体がイギリスの伝統を受け継いでいますが、時代の変化に応じたカリキュラムが組まれ、実践性に富む幅広い履修科目に先進性が見られます。
 どの州も日本の6・3・3制とは異なり、1〜12年生(Year1〜12)までの学年制になっています。ただし、Year1の前にプレップイヤーを1年設けている州が多く、実際はYear12までで13年間を要します。
 また、義務教育は15歳までとする州や16歳までとする州などさまざまです。初等・中等に教育機関が区切られていますが、何歳で区切るかも州によって違いがあります。
 大学進学には各州で実施される統一試験を受ける必要があります。統一試験の実施方法も州により異なり、なかには試験を実施せず、内申で評価がでる州もあります。

[留学事情]
成績や英語力より本人のやる気が大切
 公立高校でのフルフィー制度が実施されるまでオーストラリアへの留学は交換留学のみで、卒業留学はほとんど不可能でした。
 しかし、現在では、ビクトリア州や西オーストラリア州、首都特別地域などでは、州の教育省が率先して中等教育の国際化を進めています。そのため、公立高校への卒業留学の道が大きく開けました。ただし、州によってはまだ制度的に整っていないところがあるのも事実です。
 公立校に留学する場合は、希望校に直接申請するのではなく、州の教育省あてに申請を行います。実際に留学する学校は州が決定する方法と、学校を指定する方法があります。
 一般的には、オーストラリアの高校へ留学する場合は、授業についていけるだけの英語力があることが前提条件となっています。しかし、英語力に自信のない生徒は、事前に集中英語コースに参加することもできますので、実際には、留学希望者の英語力や成績によってフレキシブルに対応してくれるのです。つまり、留学に必要なのは、語学力や学校の成績より、本人のやる気だといえます。
 なお、私立高校は学校により対応がかなり異なります。積極的に留学生の受け入れ体制を整えている高校と、まだ未整備の高校では大きな違いがあります。また、入学の申請は、希望校あてに直接行います。

[オーストラリアの教育制度]

 
[オーストラリアの特徴]
気  候
日本の約22倍の広さのため、州によって気候が大きく異なる。ニュー・サウス・ウエールズ州とビクトリア州は、湿度が低く快適で、冬も比較的温暖です。州の大半が乾燥地であるサウス・オーストラリア州の中でも、州都アデレードは、日本のような四季が訪れる。北海道とほぼ同じ面積のタスマニア州は、避暑地のように快適にすごせる。

気  質
豊かで恵まれた自然環境の中で生活しているためか、オーストラリアの人々は考え方も生活のリズムもおおらかで屈託がなく、外国人や留学生に対してとてもオープンでフレンドリー。また、さまざまな人種の人々が暮らしているため、外国人や留学生を偏見なく迎えようという雰囲気が満ちている。

治  安
英語圏の国々の中でも治安がよい。

物  価
英語圏の中では物価が安い。

魅  力
移民国家として語学教育の歴史が長く、確かな指導が受けられる。英語圏でありながら、地理的に近いアジア人に友好的で、アジアからの留学生の受け入れにも積極的。また、アジア研究にも力をそそいでいるため、日本への関心も高く、多くの人々が日本語を学んでいる。

●留学に必要なビザは?
 オーストラリアの教育機関でフルタイム(25時間以上/週)の授業を受ける場合には、学生ビザが必要。

●公立校と私立校の違いは?
 従来は、私立校の方が留学生の受け入れに熱心と言われていたが、現在はむしろ公立校の方が留学生の受け入れに積極的。オーストラリアでは約8割の生徒が公立校に通っている。公立校は共学が主流で、寮をもっている学校はあまりない。

●ESLは利用可能?
 初歩的なレベルからでも語学力向上のためのESLが整っている。ほとんどの公立校にはESLのクラスがあるため、語学力に多少不安があっても留学は可能。私立は学校による。

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